土浦市内の桜の名所というと、亀城公園や乙戸沼公園を思い浮かべる方が多いかもしれません。ですが、土浦にはそれ以外にも見応えのある桜スポットが点在しています。今回は定番の2か所は簡単に触れるにとどめ、意外と知られていない桜の名所を中心に紹介します。

桜川堤・新川堤|川沿いに続く桜のトンネル
桜川堤は、桜川沿い約4kmにわたって約500本のソメイヨシノが植えられた土浦を代表する桜並木です。新川堤も両岸に約300本の桜が並び、約2kmにわたる桜のトンネルをつくります。どちらも土浦桜まつりのライトアップ会場になっており、車を降りて川沿いをゆっくり歩きながら花見を楽しめるのが魅力です。
真鍋小学校の桜|県天然記念物のソメイヨシノ古木
土浦市立真鍋小学校の校庭中央には、樹齢約100年を超えるソメイヨシノの古木5本があります。1907年(明治40年)に卒業生が新校舎の落成記念として植えたもので、1956年に中央の3本、2002年に両端の2本が茨城県の天然記念物に指定された、市内でも特に歴史のある桜です。
学校の校庭にあるため見学できるタイミングには注意が必要です。春休み期間と土日は一般に開放されていますが、授業のある平日に見学したい場合は、事前に職員室で許可を取ってから校内に入るのがマナーです。
竜ヶ峰|700本の桜のトンネルと3000本のヤマザクラ
竜ヶ峰は、道の両脇に植えられた約700本の桜が一斉に開花し、沿道が桜のトンネルのようになる隠れた名所です。さらに県立中央青年の家の裏山には約3,000本のヤマザクラが自生しており、ソメイヨシノとは異なる素朴な山桜の景色を楽しめます。車で少し足を延ばす価値のあるスポットです。
神立公園|地元でひそかに人気の穴場
神立工業団地の中心にある神立公園は、枝ぶりの良い大きな桜の木の下をのんびり散歩できる、観光客にはあまり知られていない穴場スポットです。人混みを避けてゆっくり花見をしたい方に向いています。
土浦桜まつり2026の開催情報
2026年の「土浦桜まつり」は3月20日(金)〜4月12日(日)に開催されます。ライトアップは開花期間中、亀城公園・桜川堤・新川堤・乙戸沼公園の4会場で18:00〜22:00に実施される予定です。また4月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)の11:00〜16:00には亀城公園でイベントが開催され、屋台グルメ、お堀での桜ボート、猿まわしなどが楽しめます。亀城公園と乙戸沼公園の詳しいアクセス・見どころは、それぞれ観光記事・公園記事で紹介しています。



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