「テレビの音が大きいと言われる」「会話で聞き返すことが増えた」——加齢による聞こえづらさは、補聴器で改善できることがあります。ただし補聴器は決して安い買い物ではありません。土浦市には、65歳以上の方が補聴器を購入する際に費用の一部を助成してくれる制度があります。対象条件と助成額、申請の流れを具体的にまとめました。

対象になる条件
次の条件をすべて満たす方が対象です。
- 土浦市内在住で満65歳以上であること
- 聴覚障害の身体障害者手帳を取得していないこと(手帳をお持ちの場合は別の支援制度が対象になります)
- 過去にこの助成を受けたことがないこと
助成額:購入費の半額、上限2万円
補聴器本体(片耳分)の購入費用の半額が助成されます。ただし、一人につき上限2万円までで、千円未満の端数は切り捨てです。両耳分を購入した場合でも、助成の対象になるのは片耳分のみという点に注意が必要です。
申請から購入までの流れ
- 補聴器販売店で見積書をもらう
- 申請書に記入し、見積書を添えて高齢福祉課へ提出(郵送可)
- 2〜3週間ほどで交付決定通知が届く
- 通知を受け取ってから、販売店で補聴器を購入する
- 購入時に、助成券・請求書兼委任状・自己負担金・印鑑や身分証を販売店に持参する
ポイントは、必ず「申請→交付決定」を経てから購入するという順番です。先に購入してしまうと助成の対象外になる可能性があるため、補聴器の購入を考えたら、まず見積もりを取って申請することから始めましょう。
年度内の購入が必須
交付決定を受けたら、その年度内(3月末まで)に購入を済ませる必要があります。年度末に近いタイミングで申請を考えている場合は、販売店探しや見積もり取得に時間がかかることも見込んで、早めに動き出すと安心です。
まとめ
| 対象 | 市内在住65歳以上、身体障害者手帳未取得、助成未受給 |
| 助成額 | 購入費の半額、上限2万円(片耳分のみ) |
| 必要書類 | 申請時:見積書/購入時:助成券・請求書兼委任状・自己負担金・身分証 |
| 期限 | 交付決定後、年度内(3月末)に購入 |
ご本人だけでなく、離れて暮らすご家族が「最近聞き返しが増えたかも」と感じて調べることも多い制度です。まずは高齢福祉課(029-826-1111 内線2479)に電話で条件を確認し、対応している補聴器販売店で見積もりを取るところから始めてみてください。
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