引っ越しの手続き、ローンの審査、パスポートの申請——暮らしのさまざまな場面で必要になるのが住民票の写しや戸籍謄本、印鑑登録証明書です。土浦市では「窓口」「コンビニ交付」「郵送」の3つの方法で取得でき、実はどれを選ぶかで手数料や早さが変わります。それぞれの具体的な手数料・持ち物・受付時間をまとめました。

まず結論:コンビニ交付が一番安くて早い
マイナンバーカードを持っているなら、住民票の写しと印鑑登録証明書はコンビニのマルチコピー機での取得が最も手軽です。窓口より手数料が安く、朝早くや夜遅くでも取得できます。まずは3つの方法の違いを比較します。
| 取得方法 | 住民票・印鑑登録証明書 | 戸籍謄本・抄本 | 利用できる時間 |
|---|---|---|---|
| 窓口 | 300円(10/1以降350円) | 450円 | 平日8:30〜17:15、木曜夜間〜20:00、日曜8:30〜17:15 |
| コンビニ交付 | 200円(据え置き) | 非対応 | 毎日6:30〜23:00 |
| 郵送請求 | 300円(10/1以降350円) | 450円 | 随時受付・到着後に処理 |
①窓口で取得する場合
市役所市民課の窓口では、住民票の写し・戸籍謄本抄本・印鑑登録証明書のすべてが取得できます。受付時間は平日8:30〜17:15のほか、毎週木曜日は17:15〜20:00まで夜間延長、毎週日曜日も8:30〜17:15で開庁しています(いずれも祝日・年末年始12月27日〜1月4日を除く)。
本人が申請する場合は、運転免許証やマイナンバーカードなど顔写真付き本人確認書類1点(顔写真なしの場合は健康保険証など2点)が必要です。印鑑登録証明書の場合は「印鑑登録証」または「土浦市民カード」がないと発行できません(登録した印鑑そのものは不要です)。代理人が申請する場合は委任状が必須で、印鑑登録証明書はさらに代理人自身の本人確認書類も必要になります。マイナンバーが記載された住民票を代理人が申請する場合は、その場で渡せず委任者の自宅への郵送になる点も覚えておきましょう。
②コンビニ交付を使う場合
マイナンバーカードに搭載された電子証明書を使い、全国のコンビニ等に設置されたマルチコピー機から住民票の写しと印鑑登録証明書を取得できます。利用時間は毎日6:30〜23:00と幅広く、窓口が開いていない早朝・夜間や土日でも取得できるのが最大のメリットです。手数料は住民票・印鑑登録証明書ともに200円で、後述する10月の手数料改定後もこの200円は据え置かれます。なお戸籍謄本・抄本はコンビニ交付の対象外で、窓口または郵送での請求が必要です。
③郵送で請求する場合
市外への引っ越し後や、平日に窓口へ行く時間が取れない場合は郵送請求も可能です。申請書(市公式サイトからダウンロードできます)に加えて、次のものを同封します。
- 手数料分の定額小為替(住民票・印鑑登録証明書は300円、戸籍謄本抄本は450円。10月1日以降は住民票が350円に)
- 本人確認書類のコピー
- 返信用封筒(申請者本人の住所を記載し、切手を貼付。戸籍謄本1通なら110円切手が目安)
返信先は申請者本人の住所に限られ、第三者宛には送付されません。到着から発送まで数日かかるほか、戸籍関係は内容の確認に時間がかかることもあるため、急ぎの場合は窓口かコンビニ交付を選ぶのが確実です。
2026年10月1日から手数料が変わります
土浦市は2026年10月1日から、住民票の写し・除票の写し・戸籍附票・印鑑登録証明書など計12項目の証明書手数料を、窓口・郵送ともに300円から350円へ改定します。郵送請求の場合、新旧どちらの手数料が適用されるかは「発送日」ではなく「市役所に請求書が到着した日」で判断される点に注意してください。一方でコンビニ交付は住民票・印鑑登録証明書ともに200円のまま変わりません。今から証明書が必要な予定がある方は、コンビニ交付を使うか、9月中に窓口・郵送で取得を済ませておくと従来の手数料で済みます。
手続きの詳細や不明点は、市民課(029-826-1111)へ確認しておくと安心です。



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