空き家の冬の管理|水道凍結を防ぐ冬じまいチェックリストと土浦市の漏水減額

空き家の冬の管理と水道凍結のイメージ 土浦で住む

誰も住んでいない実家で、冬に一番こわいのが水道管の凍結・破裂です。気づかないまま水が漏れ続けると、高額な水道料金や床下の腐食につながります。土浦は北関東ほど冷え込まないとはいえ、1〜2月の朝は氷点下になる日も珍しくありません。空き家の冬じまいのチェックリストと、困ったときの土浦市の窓口をまとめました。

凍った蛇口のイメージ

冬が来る前の「冬じまい」チェックリスト

場所やること
水道元栓(メーターボックス内のバルブ)を閉め、家中の蛇口を開けて配管の水を抜く。トイレタンクの水も抜く
給湯器取扱説明書に従って水抜きをする(機種によって手順が異なる)
屋外の配管露出している水道管に保温材(発泡スチロール製カバーなど)を巻く
電気ブレーカーは落とす or 凍結防止ヒーターがある場合は通電を残すかを決める
ガス長期間使わないならガス会社に閉栓を依頼
郵便物郵便局に転送届を出し、ポストにチラシがたまらないようにする
戸締まり雨戸・窓の施錠、物置の鍵。灯油やカセットボンベなどの可燃物は撤去

水道管が凍った・破裂したときは

  • 凍ったとき:自然に溶けるのを待つか、凍った部分にタオルを当てて、ぬるま湯をゆっくりかける。熱湯は管が破裂するおそれがあるのでNG
  • 破裂したとき:まずメーターボックス内のバルブを閉めて水を止め、市の指定給水装置工事事業者に修理を依頼する

修理を依頼できる業者は、土浦市公式サイトの「土浦市指定給水装置工事事業者一覧」で確認できます。道路部分で水が湧いている場合は、水道課(029-821-6237)へ連絡してください。

漏水した水道料金は減額できる場合も

土浦市には、気づかないうちに漏れていた水の料金を一部減額する制度があります。主な条件は次のとおりです。

  • 指定給水装置工事事業者が修理し、修理前後の写真などの記録がある
  • 故意や著しい管理の不備がない
  • 漏水から1年以内に申請する
  • 減額の対象期間は最大2か月分

通常の使用量を超えた分を、市と利用者で半分ずつ負担する考え方です(利用者の負担は通常料金の2倍まで)。新設から1年以内の漏水や、12か月以内に同じ場所で再び漏れた場合は対象外です。申請から処理まで2〜3か月かかります。問い合わせは水道課(029-821-6237、平日8:30〜17:15)です。

見回りの目安は「月1回」

空き家は、換気をしないと湿気がこもってカビや傷みが進みます。冬でも月1回程度は、通風・通水(水を抜いていない場合)・ポストの確認・外回りの点検をしておくと安心です。台風や大雪のあとは臨時で見に行きましょう。

遠方で通えないときは

土浦市シルバー人材センター(☎029-824-8281、平日8:30〜17:15)では、庭木の手入れや草刈り、清掃などを請け負っています。料金は清掃が1時間1,075円〜、草刈りや植木の手入れは見積もりで、1回あたりの最低料金は2,000円(別途、事務費10%と交通費95円)。空き家の見回りに対応してもらえるかは、直接相談してください。民間の空き家管理サービスなら、月1回の巡回で月額数千円からのプランが一般的です。

管理が難しく、将来も住む予定がないなら、売却や空家バンクへの登録も選択肢です。放置して「特定空家」に指定されると、固定資産税の優遇がなくなるおそれもあります。

土浦の空き家・相続した家のこと、相談先に迷ったら

くらしのごえんを運営するごえん株式会社(土浦市・2010年創業)では、相続した空き家や、片付けが済んでいない家、再建築不可・共有名義など、売りにくい不動産のご相談を受けています。片付けや解体の前でも、現況のままでご相談いただけます。

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※この記事は2026年10月4日時点で公表されている情報をもとに作成しています。制度や日程は変更されることがあるため、最新の情報は各窓口・公式サイトでご確認ください。

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